各種賞状の書き方を中心に目録・式次第・胸章・席札・宛名・掲示文・木札・履歴書・遺言書などあらゆる毛筆のお仕事に対処できる技能と知識が短期間身につけられます。
前田書法は、前田篤信先生が中央官庁において永年に亘る揮毫体験から賞状など実用書に最も適した毛筆文字として考案されたものです。
その書風は、格調高く、力強く、筆勢あるのびやかな線と字形の美しさが特徴で、楷書の名跡「九成宮醴泉銘」を原型にしている為、書道経験がある人も、ない人も無理なく身につけられます。
すべてのお手本が実物の賞状や目録、席札、宛名などを教材化しています。その為、技能や知識と共に教材類も即、実践で活用できます。
賞状技法は、前田篤信先生が、20有余年に亘り中央官庁において総理大臣を始め各大臣名の賞状や辞令など10万枚以上に及ぶ揮毫経験から確立したもので、その書風は、中央官庁や学校を始め、各種協会・団体・企業等に幅広く採用されています。その為、身につけた技能が各方面から受け入れられやすい事です。
実践経験豊かななべテラン講師が、分かりやすく懇切丁寧にご指導致します。分からないこと、不安な事も遠慮なくご相談ください。
講座終了後も分からないことやご自分では手に負えないお仕事を請けた場合など、事務局にご相談ください。OB会員として講師や専門家が懇切丁寧にアドバイスやお手伝いをいたします。
2019年の前田記念『実用書道展』は、
9月2日(月)〜9月7日(土)に決定 会場 : 有楽町駅前 交通会館 2F
作品募集(会員のみ) 入場無料
<展示作品>
賞状・家族書・目録・祝辞・宛名・胸章・手紙文・はがき文・写経・楽毅論・俳句・短歌等